初心者のための動画編集の進め方!基本的な流れを解説

こんにちは!タカハシです。

今回は、初心者の方に向けて動画編集の基本的な進め方や流れをご紹介します。

編集ソフトを用意したのは良いけれど、「どうやって進めて良いか分からない」という方も多いはず。

まずはこの記事でご紹介する基本的なステップを踏めば、初心者の方でも1つの動画を完成することができるはずです。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

動画編集の基本的な流れ6ステップ

動画編集の基本的な流れ6ステップ

動画編集とは、未加工の映像を取得し、それを完成品に変換するプロセスを言います。

動画編集は初心者にとっては大変な作業かもしれませんが、適切な編集ソフトとテクニックがあれば、誰でもプロのような動画を作ることが可能です。

ここでは、動画編集の基本的な流れを6つのステップに分けてご紹介します。

ステップ①絵コンテを作る

動画編集の基本的な流れステップ①は、絵コンテを作ることです。

絵コンテは、動画作成のための設計図のようなものだと考えましょう。

ビジュアル、効果音、セリフ、およびその他の要素を動画の中にどのように入れ込むか、詳細な指示を書いていきます。

初心者の方はいきなり編集ソフトを開いて「何を作ろう」と悩んでしまう方が多いと思いますが、絵コンテを書くことで自分の中のイメージを視覚化でき、スムーズに編集を進めることができます。

また、仕事や副業で動画編集をする場合、絵コンテをクライアントや制作会社と確認することで、認識のズレをなくすことができます。

そのため、初心者の方が絵コンテを書く際は、自分にとって分かりやすいだけでなく、「人に伝える」ということを意識しながら書いていくといいでしょう。

ステップ②動画素材を準備する

ステップ②動画素材を準備する

動画編集の基本的な流れステップ②は、動画素材を準備することです。

仕事や副業で動画編集をする場合は、クライアントから素材を提供されることも多いです。

しかし素材をお持ちでない初心者の方は、ご自身で準備する必要があります。

動画素材サイトから使いたい映像をダウンロードする

カメラ(スマホでもOK)を使って撮影する

という方法で素材を入手しましょう。

また、この段階で必要となるのは、映像素材だけではありません。

BGM音源や、演出に使用するエフェクト素材も含まれます。

全ての素材を準備して編集を進めましょう。

ステップ③素材を編集ソフトにアップロードする

動画編集の基本的な流れステップ③は、用意した素材を編集ソフトにアップロードすることです。

カメラなどで動画を撮った場合、まずはPCに動画データを取り込んで編集ソフトで読み込む作業が必要です。

またスマホで動画撮影・編集を行いたい場合は、そのままスマホの編集ソフトからデータを読み込めば編集が可能です。

ステップ④素材を切り貼りする

ステップ④素材を切り貼りする

動画編集の基本的な流れステップ④は、素材を切り貼りすることです。

切り貼りとは、素材から不要部分を切り取り、使いたい場面同士をつなぎ合わせていくことを言います。

このステップで最も重要なのが、「無駄な間」をカットしてテンポ良い動画にすることです。

また、この段階では加工やエフェクトを加えるといったことは行いません。

動画が一通り切り貼りできたら、一度再生し、最初から最後まで確認してみましょう。

気になる部分があればさらにカットしたり、並び替えを行いましょう。

ステップ⑤エフェクトを施す

動画編集の基本的な流れステップ⑤は、エフェクトを施すことです。

エフェクトとは、動画に特殊効果を追加することを言い、動画としてのクオリティを高めるために非常に重要なステップです。

具体的には、

  • テロップ(字幕)を入れる
  • BGMを挿入する
  • 場面に合わせて速度変更を行う
  • 効果音をつける

などがあります。

印象付けたり強調したい箇所は他と違うエフェクトを加えることで、より視聴者を楽しませる動画となります。

ステップ⑥動画を書き出す

動画編集の基本的な流れステップ⑥は、動画を書き出すことです。

書き出しとは、他の人でも見れる形に動画を保存することを言います。

一般的に、「MP4」や「FLV」といったファイル形式で書き出します。

初心者が動画編集の流れを学ぶのにおすすめの方法

初心者が動画編集の流れを学ぶのにおすすめの方法

ここまで、初心者の方に向けて動画編集の基本的な進め方をご紹介しました。

今回解説したのはあくまで最低限することになりますが、実際作業するとなると、多くの計画と調整を必要とします。

初心者がスムーズに動画編集の流れを学ぶには、スクールを受講する方法もおすすめです。

スクールは動画編集のプロに教わることができるだけでなく、躓いたり分からないことがあったらすぐに聞けるというメリットがあります。

また案件紹介をしてくれるスクールを選べば、実践を積みながら動画編集の流れを学ぶことができます!

参考までに、僕のおすすめする動画編集スクールをご紹介しますので、気になる方は以下の記事をご覧ください。

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