こんにちは!タカハシです。
動画編集の副業をする方は、ご自身のポートフォリオを作成していますか?
ポートフォリオは、クラウドソーシングサイトやSNSで案件を獲得するために欠かせない重要ツールです。
あるのとないのとでは、案件の獲得率が大きく変わってきますので、まだポートフォリオを作成していない方はぜひ作ってみましょう!
この記事では、副業で動画編集をしたい人がポートフォリオを作る上で気をつけるべきポイントやコツについて解説いたします。
動画編集の副業とは?仕事を受けるためには何が必要?
動画編集の副業とは、普段は会社勤めや家事育児をしている方が、空いた時間を利用して動画編集の仕事を行うことを言います。
動画編集の副業をするためには、主に以下のものが必要となります。
- パソコン・スマホ
- 動画編集ソフト
- ポートフォリオ
- 案件を獲得するためのネットワーク(クラウドソーシングサイトやSNSなど)
副業で動画編集を行う場合、動画制作会社に勤めるわけではありません。
そのため最初のうちは、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトや、ツイッターなどのSNSを活用し、自分自身で案件を獲得していく必要があります。
そこで欠かせないのが、「ポートフォリオ」です。
動画編集におけるポートフォリオとは?
動画編集における「ポートフォリオ」とは、自分自身が編集した動画をまとめた作品集のことを言います。
動画編集の副業で安定的に稼ぐためには、継続的に仕事を依頼してくれるクライアントを探すことが重要です。
実績の多い方や過去に映像制作会社で働いていた方であれば仕事も決まりやすいですが、副業で動画編集を行う方の場合、最初は仕事としての実績が少ないですよね。
そのため自身をアピールするための材料があまりなく、案件を獲得しにくいというお悩みを抱える方は非常に多いです。
そこで、クライアントに対してポートフォリオを見せることで、自分がどのような編集スキルを持っているかを分かりやすくアピールすることができます。
副業で稼いでいくためには必ず必要なツールとなりますので、少しずつ作成の準備を進めていきましょう。
関連記事:動画編集の副業が稼げないという噂は本当?
動画編集の副業を始めるためのポートフォリオの作り方
動画編集の副業を始めるためのポートフォリオの作り方を解説します。
- 目的を明確にする
- 優れた作品を選択する
- まとめる
- 自己紹介動画を作る
- アップする
ポートフォリオには多様なジャンルの動画を含めることができますが、案件を獲得するためには、次のことに絞って作品を選ぶのがポイントです。
- クライアントや募集案件に合う動画
- 自分の得意とする動画
世の中には様々な動画編集の副業案件があります。
例えば、ビジネス系、投資系、美容系、ファッション系、食べ物系など、多種多様な動画のジャンルがありますよね。
もし「美容グッズを紹介する動画の編集作業」という案件がある場合、それに近しい動画をポートフォリオに収めて見せることで、クライアントはよりイメージしやすくなります。
以下の記事では、ポートフォリオの作り方について具体的に解説していますので、ぜひご参考ください。
動画編集のポートフォリオで案件を獲得するコツ
ここでは、動画編集のポートフォリオで案件を獲得するコツについて解説します。
①本名や顔を出す
動画編集のポートフォリオで案件を獲得するコツ1つ目は、本名や顔を出すことです。
副業で動画編集を行う場合、クライアントと直接会ってやりとりすることはほとんどありません。
ですので、クライアントの信頼を獲得し、「この人に仕事を任せたい」と思わせることが大切です。
自己紹介動画で本名や顔を出すと、あなたとあなたの作品が直結して印象に残りやすいですし、履歴書などの文字で見るよりも短時間で分かりやすくあなたをアピールできます。
②著作権や守秘義務に注意する
動画編集のポートフォリオで案件を獲得するコツ2つ目は、著作権や守秘義務に注意することです。
著作権とは、ある創作物を創作した人に与えられる権利のことで、その創作物を独占的に利用する権利を保護する法的な制度のことをいいます。
守秘義務とは、ある組織や個人に対して、秘密情報を開示された場合に、その情報を第三者に漏らさないようにする法的義務のことを指します。
副業で動画編集の実績が増えた場合、実際の仕事として作成した動画をポートフォリオに入れようとする方がいますが、そのまま使ってはいけません。
(※もちろん、クライアントに許可をとれば問題ありません)
まずクライアントから与えられた動画素材やロゴは、その素材の作成者に著作権があります。
また、多くの場合は「自分の会社から依頼された作品の内容や実績は、外部に漏らさないように」という守秘義務契約を交わします。
ですので、ポートフォリオに「明らかに商品やサービスがわかるような動画」を含めてしまうと、クライアントからの信頼を損ねてしまい、仕事を頼みたいと思われなくなります。
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