こんにちは!タカハシです。
動画編集を勉強している初心者の方は、「いずれ案件を獲得して、仕事や副業として稼いでいきたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
でも、「案件ってどこでどのように探したらいいの?」と悩んでしまう方も多いはず。
この記事では、動画編集初心者向けに、案件を獲得するための方法について解説します。
動画初心者におすすめの案件の取り方・探し方
ここでは、動画初心者におすすめする案件の取り方・探し方を4つご紹介します。
方法①クラウドソーシング
動画編集初心者の案件探しとして最もメジャーなのが、「クラウドソーシングで探す」という方法です。
クラウドソーシングとは、企業が自社の業務を不特定多数のワーカーに業務委託する業務形態を指します。
有名なサイトとして
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
- エニィクルー
- クラウディア
などがあります。
特に国内最大級と言われる「クラウドワークス」は、案件数が多く初心者でもOKな案件も多いのでおすすめです。
クラウドソーシングで探す注意点として、紹介料として手数料が引かれることが挙げられます。
例えばクラウドワークスの場合、報酬が10万円以下の案件は20%、10〜20万円部分は10%、20万円の部分は5%の手数料が報酬から引かれます。
方法②SNS
動画編集初心者の案件探しとして、SNSで探す方法もおすすめです。
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSでアカウントを作成し、それらを経由して案件を受注するという方法です。
情報を発信してフォロワーが増えてくれば、案件を募集している企業からDMなどで仕事の依頼が来ることがあります。
肝心なのはフォロワーを増やすまでの工程ですが、一度フォロワーが増えれば勝手に仕事が集まってくるため、安定して案件を受注することも可能です。
また自身でYouTubeやブログを解説し視聴者数を伸ばせれば、それ自体を収益化させることもできます。
方法③フリーランス・副業エージェント
動画編集の案件探しとして、フリーランス・副業エージェントを活用する方法もあります。
代表的なサイトとして、
- クラウドテック
- レバテックフリーランス
- エニィクルー
- ITプロパートナーズ
などがあります。
これらのサイトは、クラウドソーシングサイトで探すよりも高単価の案件を探すことができます。
しかしその分一定の経験が求められることも多いため、初心者というよりもある程度動画編集の経験を詰んだ方におすすめです。
方法④案件紹介のある動画編集スクールを受講する
「まだ動画編集の勉強をしていない」という方で、動画編集のスキルが身に付くスクールを検討している方は、ぜひそのスクールが「案件を紹介してくれるか」を確認してみてください。
スクールにも様々なものがありますが、中には基本的な編集スキルの習得はもちろんのこと、
- ポートフォリオ制作
- 案件紹介
といった支援をしてくれる場合もあります。
僕自身、知識ゼロの初心者でスクールに入り動画編集を学んだ身ですが、そのスクールが案件の紹介をしてくれたため、始めて半年後には報酬を得ることができました。
クラウドソーシングサイトで探すにしても、やはり初心者よりも経験者の方が優遇されるのが現状です。
ですので、案件を紹介してくれるスクールだと、実績を積みながら動画編集の実践的な部分も学ぶことができます。
実際に僕の行っていたスクールが気になる方は、こちらの記事をチェックしてみてください。
関連記事:動画編集スクールワクジョイの特徴とは?
動画編集初心者が案件を獲得するコツ
ここまで、動画編集初心者向けに案件の取り方・探し方を解説しました。
ここでは、動画編集初心者が案件を獲得するコツについて解説します。
コツ①ポートフォリオを制作する
ポートフォリオとは、自身が行ってきた活動内容や作品を掲載した作品集のようなものです。
就職の面接やクライアントへの売り込みの際に、自分のスキルをアピールする大切なツールになります。
動画編集者にとっては、「オリジナル動画の制作や編集をした実績」を載せるのが一般的です。
動画編集は、自分がまず実績を公開しないことには案件を獲得しにくいです。
初心者の方は実績を作り、ポートフォリオを充実させていきましょう。
そうすることで、案件は舞い込みやすくなります。
コツ②営業文・提案文を作る
クラウドソーシングサイトでは、受注者が自分のスキルや実績をアピールするプロフィールページがあります。
適切な営業文・提案文を作ることでクライアントに好印象を与えることができ、採用率を格段に高めることができます。
どんなに良いポートフォリオを作っていても、営業文を見て「この人とは一緒に仕事をできない」と思われたらアウトです。
実績やスキルはもちろん、自分が案件を受注することで相手に与えるメリットもしっかりとアピールしましょう。
また、TwitterやYouTubeなど自身のSNSチャンネルを持っている方は、作品を見てもらうためにリンクを貼っておくと良いでしょう。
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