こんにちは!タカハシです。
今回は、日本最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」について、動画編集初心者向けに解説いたします。
クラウドワークスは数多くの案件があり、まだ経験の少ない初心者や、副業で動画編集をしたい方にぴったりのサービスです。
この記事では、動画編集初心者にクラウドワークスをおすすめする理由や、案件を獲得するコツをご紹介しますので、ぜひご参考ください!
クラウドワークスとは?
クラウドワークスとは、2012年にサービスを開始した日本最大級のクラウドソーシングサイトです。
ちなみに「クラウドソーシング」とは、企業や個人がインターネットを通じて不特定多数の人に仕事の依頼を行う業務形態のことを言います。
クラウドワークスは仕事の発注者と受注者を安全かつ効率的に結びつける仲介役として機能し、プラットフォーム上で仕事の受発注から報酬の支払いまでを完結することができます。
以下が、クラウドワークスの基本情報です。
- 案件数:570万件以上
- 仕事の種類:200種類以上
- 会員数:480万人
(※CrowdWorks公式サイトより引用 ※データは2022年6月時点のもの)
クラウドワークスで依頼・受注できる案件には、システム開発、アプリ開発、ホームページ制作、Webデザイン、ECサイト構築、WEBマーケティング、ライティング、翻訳など、幅広い種類があります。
もちろん動画編集の仕事も多く、その中には初心者向けの案件も多いため、これから動画編集で稼いでいきたい方にはぴったりのサービスと言えます。
関連記事:動画編集初心者の案件の取り方・探し方!
動画編集初心者にクラウドワークスをおすすめする理由
現在、動画編集の案件を探すことができるクラウドソーシングサイトは、クラウドワークス以外にも数多くあります。
その中でも、初心者にはクラウドワークスを特におすすめします。
主な理由として
- 案件数が多い
- 確実に報酬を受け取れる
- 評価システムがある
ということが挙げられます。
以下より、それぞれ詳しくご紹介します。
①案件数が多い
動画編集初心者にクラウドワークスをおすすめする理由1つ目は、案件数が多いことです。
クラウドワークスで「動画・映像・アニメーション の仕事・求人」を探したところ、1,231件の案件が登録されていました。
(※2023年6月時点)
これは他のクラウドソーシングサイトと比較しても、非常に多いです。
またその中でも以下のように、仕事のジャンルが細かくカテゴリ分けされています。
- 動画・映像・アニメーション
- 動画作成・動画制作
- YouTube動画作成・編集
- 映像編集・映像制作
- 映像撮影
- キャラクター・アニメーション制作
- AR/VRコンテンツ制作・撮影
- TikTok・短尺動画
- 広告動画
- 結婚式・イベント動画
- ミュージックビデオ(MV)・歌ってみた動画
- モーショングラフィックス
- キャラクターアニメーション
- CM・PV・ドラマ制作
- 企業紹介・講習・PR動画制作
- 動画シナリオ・台本・構成作成
これらの特性を利用して、初心者の方でも自身のスキルや経験に基づいて案件を選択することができます。
関連記事:初心者向け!クラウドソーシングサイトを活用した動画編集のやり方
②確実に報酬を受け取れる
動画編集初心者にクラウドワークスをおすすめする理由2つ目は、確実に報酬を受け取れることです。
フリーランスで動画編集をしている人の悩みとして多いのが、依頼を受けて成果物を提出したにもかかわらず、報酬の支払いが遅れたり、クライアントと連絡が取れないまま未払いになってしまうというものです。
しかしクラウドワークスでは、「仮払い制度」という、受注者が仕事を完了したら確実に報酬を受け取れる仕組みが構築されています。
仮払い制度とは、受注者と依頼者が契約をして仕事をスタートする前に、依頼者がクラウドワークスに対して報酬の支払いを行うことです。
受注者が納期までに成果物を提出し、納品が完了したら、クラウドワークスから受注者に対して報酬が支払われるようになっています。
この仕組みによって、報酬が支払われないというリスクがなく、安心して動画編集の仕事をすることができます。
③評価システムがある
動画編集初心者にクラウドワークスをおすすめする理由3つ目は、評価システムがあることです。
評価はプロジェクト形式とコンペ形式で仕事が完了した際、クライアントとワーカーの双方から任意でおこなえます。
評価は5段階で行うことができ、複数のクライアントから仕事を請けた際は、平均値がプロフィール上に公開されます。
信頼性を判断する基準にもなるため、経験を積み高い評価を受けることができれば、高単価案件のスカウトが来る場合もあります。
クラウドワークスで動画編集の案件を獲得するコツ
ここでは、動画編集初心者がクラウドワークスで案件を獲得するコツを解説いたします。
①プロフィールを充実させる
クラウドワークスには、クラウドワーカーそれぞれのプロフィールページがあります。
プロフィールページでは、名前や写真、これまでの略歴・実績、稼働時間、可能な業務、得意なジャンルなどを書くことができます。
これは動画編集者にとって、重要なアピールポイントです。
自身のスキルや経験を詳細に記載し、「この人になら依頼しても大丈夫そうだ」という信頼性を伝えられるような内容にしましょう。
関連記事:初心者が動画編集の営業文で案件を獲得するためのコツ
②クオリティの高いポートフォリオを作る
クラウドワークスのプロフィール欄には、自分が過去に作った動画作品をアップするポートフォリオという項目があります。
まだ実績や経験のない初心者の方は、仕事に応募してもなかなか契約まで至らないことが多いですが、ポートフォリオで自分の作品をアピールすることによって、実績が少ないというネガティブポイントをカバーすることが可能です。
効果的なポートフォリオの作り方については、以下の記事で詳しく解説しています。
③コミュニケーションスキルをつける
動画編集の案件を獲得するには、コミュニケーションスキルが重要です。
クラウドワークスでは多くの場合、仕事の受発注やすり合わせ、修正依頼など、全てのことをインターネット上で完結させることになります。
そのため、クライアントと意思の疎通をしっかりと行っておくことが重要です。
仕事に取り組む際は、クライアントの要求や要件をしっかりと把握し、迅速かつ明確なコミュニケーションを心がけましょう。
質問や疑問点があればその都度クライアントに相談し、あとで「思っていたのと違った」という結果にならないように気をつけましょう。
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