動画編集に必要な機材を初心者向けに解説

こんにちは!タカハシです。

動画編集を行うには、様々な機材が必要になります。

今回は、動画編集の基本的な機材について初心者向けに解説致します。

目次

動画編集初心者に必要な機材とは?

動画編集に必要な機材は、以下のようなものがあります。

  1. パソコンと動画編集ソフト
  2. 外部ディスプレイ
  3. 外部ストレージ
  4. カメラ
  5. マイク
  6. ジンバル
  7. 照明機材

それぞれ詳しく解説いたします。

必要な機材①パソコンと動画編集ソフト

パソコンと動画編集ソフト

動画編集に必要な機材1つ目は、パソコンと編集ソフトです。

パソコンに関してはすでにお持ちの方も多いと思いますが、動画編集を行うためには一般的なものよりも高速なプロセッサ、十分なメモリ(RAM)、大容量のストレージ(SSD推奨)などを備えたパソコンが望ましいです。

一度ご自身のパソコンのスペックを確認してみて、足りない場合は購入することも検討しましょう。

以下の記事では、動画編集に適したパソコンのスペックを詳しく解説していますので、ぜひご参考ください。

関連記事:動画編集に必要なパソコンスペックを初心者向けに解説!

また、動画編集はパソコンだけではなく、実際に作業を行うための編集ソフトが必要になります。

有名なソフトウェアにはAdobe Premiere Pro、Final Cut Pro、DaVinci Resolveなどがあります。

以下の記事では、初心者向けのソフトについて詳細を解説しています。

関連記事:初心者向けの動画編集ソフトおすすめ5選

必要な機材②外部ディスプレイ

動画編集に必要な機材2つ目は、外部ディスプレイです。

中にはパソコンの画面だけで編集作業を行う方もいますが、モニターをもう1台用意しておくことで、作業スペースを広げ、複数のウィンドウやパネルを同時に表示することができます。

一般的には、最低でもフルHD(1920 x 1080)の解像度を持つディスプレイを選ぶことを推奨します。

さらに詳細な映像を確認したい場合には、4K解像度(3840 x 2160)以上のディスプレイを検討しましょう。

また、正確なカラーマネジメントを実現するために、カラーキャリブレーション機能があるディスプレイを選ぶことが望ましいです。

関連記事:動画編集初心者向け!モニターの種類と選び方

必要な機材③外部ストレージ

外部ストレージ

動画編集に必要な機材3つ目は、外部ストレージです。

動画データは通常、大容量のストレージスペースを必要とします。

お使いのパソコンに十分な内蔵ストレージ容量があり、バックアップやプロジェクトの整理が問題なく行える場合は、外部ストレージを使用する必要はありません。

しかし、より多くのストレージスペースやバックアップのニーズが生じる場合は、外部ストレージを使用することで、内蔵ストレージの容量を節約し、編集作業に必要なスペースを確保することができます。

必要な機材④カメラ

動画編集に必要な機材4つ目は、カメラです。

動画編集では、高解像度の映像や良好な映像品質が求められるため、一般的には、最低でも1080p(フルHD)以上の解像度を持つカメラがおすすめです。

4K解像度やより高い解像度のカメラは、さらに詳細な映像を提供し、編集の柔軟性を高めます。

また、動画撮影用のカメラは、シャッタースピード、絞り、ISO感度などのマニュアルコントロールなども重要です。

これにより、撮影時に映像の曝光や焦点、色調を正確に制御できます。

手持ちでの撮影や動きのあるシーンでも安定した映像を得たいという方は、イメージスタビライゼーション機能があるカメラを選ぶことが望ましいです。

関連記事:動画編集初心者向け!カメラを選ぶポイント

必要な機材⑤マイク

マイク

動画編集に必要な機材5つ目は、マイクです。

動画に音声が含まれる場合、クリアで明瞭な音声録音は重要です。

内蔵マイクやカメラのマイクは周囲のノイズやエコーを捉えやすく、音声の品質が低下する可能性があるため、より高品質な音声録音を実現したい方は、外部マイクを検討しましょう。

外部マイクを使用することで、動画編集を行う際、音声のクリアさやレベルの調整が容易になります。

必要な機材⑥ジンバル

動画編集に必要な機材6つ目は、ジンバルです。

ジンバルとは、カメラやスマートフォンなどの撮影機器を手ブレから補正し、スムーズな動画撮影を可能にするための装置です。

ジンバルは、三軸のジンバルヘッドとそれを支えるモーター、ジャイロスコープなどから構成されています。

ジンバルを使うことで、手持ちの撮影でも安定した映像を実現し、滑らかなカメラワークや追跡撮影などが可能となります。

また、一部のジンバルはスマートフォン用の専用アプリと連携し、追跡撮影やタイムラプス撮影などの機能がついている場合もあります。

必要な機材⑦照明機材

動画編集に必要な機材7つ目は、照明機材です。

撮影時に適切な照明機材があると、映像の品質や視覚効果を向上させることができます。

例えば、柔らかい光を提供するための「ソフトボックス」、柔らかい光を提供するための「ライトパネル」、光を反射させるための「リフレクター」などがあります。

また、それらのさまざまな照明機材をセットにした「スタジオライトキット」というものも存在します。

スタジオライトキットは、撮影環境を整えるための基本的な照明機材を簡単に手に入れるのに便利です。

照明の効果や編集作業によって必要な照明機材は異なりますので、具体的なプロジェクトのニーズや予算に応じて適切な照明機材を選ぶことが重要です。

まとめ

まとめ

今回は、動画編集に必要な機材を初心者向けに解説しました!

今回ご紹介したものは、一般的な動画編集に必要な機材の一部です。

機材を選ぶ際は、編集作業の最適化や効率化を考慮することも重要ですので、個人のニーズや予算に応じて適切な機材を選びましょう。

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