こんにちは!タカハシです。
これから動画編集のスキルを身につけたいとお考えの初心者の方は、
「どうやって練習したらいいだろう?」
「まず何から学ぶべき?」
「上達するためのコツってあるの?」
などとお悩みではないでしょうか。
動画編集は、どのような練習方法を取るか、またその順番によって上達スピードが全く変わってきます。
今回は、初心者の方がより早くスキルを身につけるための練習方法について解説しますので、ぜひご参考ください。
動画編集初心者向けの練習方法6ステップ
早速、動画編集初心者におすすめの練習方法を、次の6つのステップに分けてご紹介致します。
- 編集ソフトの使い方を学ぶ
- 短い時間の動画を編集する
- エフェクトを追加する
- 動画編集の進行管理をする
- 本やYouTubeを見て勉強する
- 実際に動画編集の案件を請ける
ステップ①編集ソフトの使い方を学ぶ
初心者の練習方法ステップ1つ目は、動画編集ソフトの使い方を勉強することです。
現在、無料で使用できるものから有料のものまで、さまざまな動画編集ソフトがあります。
有料のものだと、Adobe Premiere、Final Cut Pro、DaVinci Resolveなどがあります。
動画編集のプロは、上記のような有料ソフトを使っています。
また無料のものでは、iMovie、Windows Movie Makerなどがあります。
これらは非常にシンプルに使うことができるので、初心者でも難なく使いこなせるでしょう。
初心者の場合、まずは無料のものから練習を始めて、よりクオリティの高い動画を作りたくなったら、有料ソフトを購入して練習するのもおすすめです。
ステップ②短い時間の動画を編集する
初心者の練習方法ステップ2つ目は、編集ソフトを使って短い時間の動画を作成してみることです。
まずは1〜2分程度の簡単な動画を作ることで、編集ソフトの基本的な使い方が分かってくると思います。
基本的に、複数の動画を切り貼りして繋ぎ合わせ、必要に応じて字幕などを入れれば1つの動画が完成となります。
無料ソフトであっても最低限の機能はありますので、初心者の方はまず短い動画をいくつか作って練習しましょう。
ステップ③エフェクトを追加する
初心者の練習方法ステップ③は、ステップ②で編集した動画にエフェクトを追加することです。
動画編集におけるエフェクトとは、撮影素材に追加する「特殊効果」のことを言います。
例えば、YouTube動画でよく使われるエフェクトとして、以下のものが挙げられます。
- コンスタントゲイン
- トランスフォーム
- モノクロ
- レベル補正
- マスク
- 画面分割
これらのエフェクトは、動画の冒頭タイトルやシーンの切り替え、音声、映像などに使用されます。
動画を簡単に切り貼りしただけでは、やはり人の目を引くことはできません。
様々なエフェクトを試して、動画編集の練習をしてみてください。
ステップ④動画編集の進行管理をする
初心者の練習方法ステップ4つ目は、動画編集の進行管理をすることです。
これは、趣味の範囲で動画編集をやる場合はあまり意識しなくてもいいかもしれません。
しかし、動画編集を仕事にする場合、いざ作成する前に必ず計画を立てる必要があります。
- 何のために動画を作るのか?
- 動画の長さはどのくらいにするのか?
- 完成させるためにはどのような素材が必要か?
- どのくらいの時間で完成させるのか?
といったことを考える練習をしましょう。
これらを考えることで、よりスムーズに動画編集を進めることができ、上達が早まります。
ステップ⑤本やYouTubeを見て勉強する
初心者の練習方法ステップ5つ目は、本やYouTubeを見て動画編集のやり方を勉強することです。
現在はYouTubeの解説動画や書籍、オンライン講座を利用して、さまざまな編集技術を学ぶことができます。
解説している方は動画編集のプロであることがほとんどなので、彼らの方法を実際に真似して、よりプロに近い動画を作る練習をしてみましょう。
ステップ⑥実際に動画編集の案件を請ける
初心者の練習方法ステップ6つ目は、実際に動画編集の案件を請けることです。
当然ながら、編集技術は経験と共に身につきます。
初心者の場合、最初のうちは旅行や趣味などの映像を使って練習するのも良いですが、やはり1番の練習方法は、実際の案件をこなす以外にありません。
動画編集は基本的に、「これくらいのスキルがあれば仕事をしてOK」というものはありません。
個人的には、編集ソフトの使い方を一通り学んだ後はすぐに案件取得に取り掛かった方がいいと思っています。
実際の案件を請けることで、より実践的なスキルを身につける練習になります。
動画編集初心者に最もおすすめの練習方法
最後に、僕・タカハシが一番だと思う「動画編集初心者向けの練習方法」をご紹介します。
その方法とは、案件を紹介してくれる動画編集スクールに通うことです。
僕が実際に通っていたスクールでは、スクールと協賛企業が提携し、生徒に案件を紹介してくれるシステムがありました。
案件紹介に関してはそんなに珍しいことではありませんが、驚くべきはその早さ。
ワクジョイの受講生はほとんどが初心者ですが、半数以上は10日程度で基礎学習を終え、案件を受けることができるそうです。
ワクジョイの詳細については以下の記事でご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください!
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