こんにちは!フリーランス動画編集者、タカハシです。
今回は、動画編集の副業の具体的内容をご紹介します。
動画編集の需要は年々高まっており、隙間時間を活用して副業として仕事をしたいという方も多いと思います。
しかし実際にどのような仕事があるのか、自分にもできるのかということが気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では代表的な案件の種類とその内容をご紹介しますので、ぜひご参考ください。
動画編集の副業で多い内容5つ
動画編集の副業は、クライアントや案件の種類によって様々な内容があります。
ここでは、代表的な案件の種類とその内容をご紹介します。
①YouTube動画の編集
動画編集の副業の内容として多いもの1つ目が、YouTube動画の編集です。
こちらは、ご自身でチャンネル開設をして広告収入を得る方法と、YouTubeを利用して自社サービスや製品のブランディングをしたいと考える企業からの依頼を受ける方法があります。
副業の内容としては、
- 動画の企画・ストーリー構成
- 動画編集(カット・テロップ挿入・エフェクト挿入など)
- サムネイル作成
- アップロードと最適化
YouTube動画編集では、視聴者の興味を引くための工夫や、プラットフォームの特性を考慮した編集が求められます。
また、動画の検索順位を上げるための工夫も必要です。
動画のキーワード、タグ、説明文などを適切に設定することで再生回数を伸ばすことができます。
②SNS用動画の編集
動画編集の副業の内容として多いもの2つ目が、SNS用動画の編集です。
昨今はInstagram、TikTok、YouTube Shorts、Facebook、TwitterなどあらゆるSNSを駆使して広告収入やブランディングをすることができます。
投稿できるのはYouTube動画よりも短い動画で、TikTokでは最大3分、Instagramリールでは90秒、YouTube Shortsでは60秒など、プラットフォームごとに最適な長さがあります。
またプラットフォームごとにユーザー層やトレンドが異なりますので、ターゲットに合わせた訴求をする工夫が必要になります。
限られた時間の中で視聴者の興味を引くためには、動画の冒頭数秒でインパクトを与えたり、テンポの良い編集をすることが大切です。
③企業プロモーション動画の編集
動画編集の副業の内容として多いもの3つ目が、企業プロモーション動画の編集です。
こちらは企業の製品やサービス、ブランドなどを紹介し、ビジネスのマーケティング活動を支援するための動画になります。
企業のメッセージを効果的に伝え、顧客やクライアントに魅力をアピールするために重要な役割を果たします、
企業向けの動画編集では、よりプロフェッショナルな編集技術が求められます。
基本的な編集だけでなく、ビジュアルエフェクトやアニメーション、カラーグレーディング、音声編集など、高度な技術を用いることで製品やサービスを効果的に紹介することができます。
④イベントやウェディング動画の編集
動画編集の副業の内容として多いもの4つ目が、イベントやウェディング動画の編集です。
結婚式動画とは挙式や披露宴で流す映像のことを言い、オープニングムービーやプロフィールムービーなどの種類があります。
またイベントのハイライト動画は、撮影された映像をカット編集し、感動的な作品に仕上げます。
最近は無料で簡単に動画編集ができるツールも増えたため、主催者が自分たちで動画を作るケースも珍しくありませんが、より美しく感動的な編集ができるプロのクリエイターに依頼する人は依然として多いです。
これらの副業では、音楽やエフェクトなどあらゆる要素を駆使して、視聴者の感情を引き込む編集技術が求められます。
⑤オンラインコースや教育動画の編集
動画編集の副業の内容として多いもの5つ目が、オンラインコースや教育動画の編集です。
近年はデジタル技術の進化とオンライン学習の普及によって、教育やトレーニングのための動画コンテンツの需要が高まっています。
ビジネススキルだけでなく、趣味、フィットネスまで、多様なジャンルで作られています。
これらの教育動画は、視聴者にわかりやすく情報を伝えることが重要です。
テキストやグラフィックを適切に使用して、情報を効果的に伝えるスキルが必要になります。
教育動画は、講義形式、デモンストレーション、スライドショーなど、様々なスタイルで提供されています。
編集者はこれらのスタイルに合わせた編集技術を活用することが大切です。
まとめ
今回は、動画編集の副業の具体的内容をご紹介しました!
これらの内容を副業として行う場合、知人や友人の紹介で案件を受注したり、オンラインサロンやクラウドソーシングサイトで仕事を探すなどの方法があります。
なお、初心者でこれからスキルを身に付けたいという方には、「案件紹介をしてくれるスクール」もあります。
動画編集の副業は、スキルや経験を積むだけでなく、創造的な表現やクライアントとのコミュニケーションを楽しむ機会でもあります。
以下の記事では、僕・タカハシが通ったおすすめのスクールを紹介しておりますので、ぜひご参考ください。
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