動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」は副業にも使える?

こんにちは!タカハシです。

今回は、動画編集ソフト「Filmoraフィモーラ)」について解説します。

現在、巷には数多くの動画編集ソフトがありますが、それぞれ利用規約が異なります。

副業をする方にとって「商用利用は可能なのか?」という点が気になりますよね。

この記事では、

  • Filmoraを使うメリット
  • 各プランの料金
  • Filmoraを副業で使うことは可能なのか?

ということについて解説します。

ぜひご参考ください!

目次

動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」とは

動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」とは

Filmora(フィモーラ)とは、Wondershare(ワンダーシェアー)という会社によって開発された動画編集ソフトです。

WindowsとMacの両方で利用することができ、無料版と有料版が用意されています。

Filmoraは、ビデオのトリミング、分割、クリップ順序の調整、トランジションの追加、フィルターやエフェクトの適用など、基本的な編集作業だけでなく、より高クオリティな動画を作成するための機能も備わっています。

そのため、動画編集を始めたばかりの初心者の方から、副業として動画編集を行う方まで、幅広く利用されています。

関連記事:初心者向けの動画編集ソフトおすすめ5選

動画編集ソフトFilmoraのメリット

動画編集ソフトFilmoraのメリット

副業で動画編集をしたいとお考えの方は、どの編集ソフトを使うべきか迷ってしまうことも多いと思います。

そんな中でFilmora(フィモーラ)を使うメリットとしてまず挙げられるのが、豊富なテンプレートやエフェクトがあることです。

Filmoraを個人向けの1年間プランで契約した場合、「Filmstock(フィルムストック)」と言う動画素材サイトを毎月1,999円で利用することができます。

Filmstockは、動画、映像、エフェクト、サウンドトラックといった素材が1000万以上用意されています。

また、動画のジャンルや投稿先の媒体に合わせたテンプレートが多数用意されていますので、編集スキルに関わらず、誰でも簡単に高クオリティな動画を作成することができます。

Filmstockの素材は著作権フリーなので、副業で商用利用する場合も問題なく使うことができます。

動画編集ソフトFilmoraの料金

動画編集ソフトFilmoraの料金

ここでは、動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」の料金をご説明します。

Filmoraには無料版と有料版があり、有料版の場合は「個人向け」「法人向け」「学生・教職員向け」のプランが用意されています。

それぞれの料金は以下の通りです。

【個人向けプランの料金】

  • 1年間プラン:6,980円(税込)
  • 永続ライセンス:8,980円(税込)

1年間プランはその名の通り、契約後1年間使えるプランとなっており、バージョンアップにも対応しています。

永続ライセンスは買い切りタイプ で、購入したバージョンのみ永続的に利用できます。

なお、どちらのプランも使える機能に違いはありません。

【法人向けプランの料金】

  • 3ヶ月プラン:3,480 円(税込)
  • Filmora + Filmstockスタンダード3ヶ月プラン:5,980 円(税込)
  • 永続ライセンス:14,900 円(税込)

Filmora + Filmstockスタンダード3ヶ月プランは、素材サイト「Filmstockスタンダード」が3ヶ月間使い放題となります。

【学生・教職員向けプラン】

  • 1年間プラン/1PC:5,980円(税込)
  • 永続ライセンス/1PC:9,980 円(税込)

Filmoraの個人向けプランで編集した動画は商用利用可能なのか?

Filmoraの個人向けプランで編集した動画は商用利用可能なのか?

ここまで、動画編集ソフトFilmoraの料金について解説しました。

副業で動画編集をする方は、「個人向けプランで編集した動画は商用利用可能なのか?」ということが気になると思います。

結論から言うと、収入を得る方法によって異なります。

まず、個人でYouTubeやブログでの広告収入を得るだけなら個人プランで問題ありません。

これは公式サイトにも明記されており、「広告収入で収益を得ること」は商用には当たらないとされています。

しかし、個人としてFilmoraで編集した動画を販売したり、作成した動画を法人HPや法人Youtubeなどにアップする場合は、法人用プランを利用しなければなりません。

なお、Filmoraの無料版を使う場合は、個人の広告収入目的でYouTubeやブログにアップすることは禁止されています。

動画編集ソフトFilmoraの有料版と無料版の違い

動画編集ソフトFilmoraには、無料版と有料版の2つのバージョンがあります。

この2つの違いは、「録画した動画をエクスポートして再生する画面に、ロゴが入るかどうか」という点です。

なお、無料のFilmora試用版には使用期間の制限はありません。

他の動画編集ソフトの場合、無料体験版の使用期間に制限があるものも多いですが、Filmoraはずっと使うことができます。

しかし、無料版は個人・法人に限らず収入を得る目的で使うことができないため、副業として動画編集を行う場合は有料版を使うことになります。

これから動画編集を始めたいと思う初心者の方や、どの編集ソフトを選ぶべきか迷っている方は、まずFilmoraの無料版を試してみてはいかがでしょうか。

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