動画編集の副業に役立つ!ロイヤリティフリーの素材サイトをご紹介

こんにちは!フリーランス動画編集者のタカハシです。

今回は、動画編集の副業に役立つ「ロイヤリティフリーの素材サイト」をご紹介します。

動画素材が入手できるサイトはいくつかありますが、サイトによって料金や素材の数は異なります。

この記事では、高品質でコスパ良く利用できる素材サイトを厳選しています。

ぜひ参考にして、副業の動画制作のクオリティを上げるためにご活用ください。

目次

動画編集をするならロイヤリティフリーの素材を使おう

動画編集をするならロイヤリティフリーの素材を使おう

動画編集をするためには様々な素材が必要となります。

現在は高品質な素材を配布するサイトが数多くありますが、コストを抑えるなら「ロイヤリティフリー」の素材を使うのがおすすめです。

ロイヤリティフリーとは、一度購入すれば追加の使用料やライセンス料を支払うことなく、その素材を複数回、または無期限に使用できるライセンス形態を指します。

動画制作や広告、デザインなど多くのプロジェクトに使用でき、長期間にわたって費用を抑えた形で利用することができます。

多くのロイヤリティフリー素材は、個人利用だけでなく商業利用も許可されているため、安心して使用することができます。

なお、ロイヤリティフリーであっても特定の使用制限やクレジット表記が求められる場合があります。

使用する際は、素材サイトのライセンス契約をよく確認しましょう。

無料のおすすめ動画素材サイト3選

無料のおすすめ動画素材サイト3選

多くの動画素材サイトは有料となっていますが、中には高品質な動画素材を無料でダウンロードできる場合があります。

ここでは、おすすめの無料素材サイトを3つご紹介します。

①Pixabay(ピクサベイ)

おすすめの無料動画素材サイト1つ目は、「Pixabay(ピクサベイ)」です。

Pixabayは、高品質な写真、イラスト、動画、音楽などのデジタル素材を無料で提供するサイトです。

すべての素材は商業利用も可能で、著作権フリーのライセンスが付与されています。

Pixabayの検索機能は非常に使いやすく、キーワードやカテゴリから必要な素材を素早く見つけることができます。

また、関連素材の表示もあるため複数の選択肢から最適なものを選びやすいです。

Pixabayはアカウントを作成せずにダウンロードすることも可能ですが、アカウントを作成することで、お気に入りの素材を保存したりダウンロード履歴を管理することが可能です。

②Pexels(ペクセルズ)

おすすめの無料動画素材サイト2つ目は、「Pexels(ペクセルズ)」です。

Pexelsは高品質な写真や動画素材を無料で提供するオンラインプラットフォームです。

素材は「Pexelsライセンス」で提供されており、個人利用、商業利用を問わず自由に使用できます。

クリエイターコミュニティでもあり、ユーザーは自分の作品をアップロードして他のユーザーと共有することができます。

様々な素材がありますが、スマホに適した縦動画も多いため、SNS投稿のビジュアルコンテンツにも最適です。

素材はアカウント登録せずにダウンロード可能ですが、アカウントを作ることで素材の保存やダウンロード履歴の管理が簡単になります。

③動画AC

おすすめの無料動画素材サイト3つ目は、「動画AC」です。

動画ACは、日本のユーザー向けに提供されている無料の動画素材サイトです。

同じ運営元が提供する「写真AC」や「イラストAC」と共に、日本のクリエイターや企業に広く利用されています。

大きな特徴は、日本の人物素材や日本独自の文化に関連した動画素材が豊富に揃っていることです。

例えば、日本の風景、季節のイベント、伝統文化など、日本特有のテーマに関する動画素材が多く揃っています。

もちろん、個人利用だけでなく商業利用にも対応しています。

動画ACを利用するには無料会員登録をする必要があります。

関連サービスの「写真AC」「イラストAC」と連携しているため、動画だけでなく写真やイラストなどの視覚素材も一括で揃えることが可能です。

また、有料のプレミアム会員になると、より高解像度の素材や追加機能にアクセスできます。

有料のおすすめ動画素材サイト3選

有料のおすすめ動画素材サイト3選

ここでは、おすすめの有料素材サイトを3つご紹介します。

有料サイトは無料サイトよりも素材の種類が豊富で、より高品質なものが多い特徴があります。

サイトによってダウンロードできる数や料金は異なりますが、今回はコスパを重視した上でおすすめのサイトを厳選しています。

①Storyblocks

おすすめの有料動画素材サイト1つ目は、「Storyblocks」です。

Storyblocksは動画、音楽、効果音、写真などのデジタル素材を多数配布しているサイトです。

月額または年額のサブスクリプション形式で、商業利用も含めた様々なプロジェクトで利用することができます。

Storyblocksのプランは複数あり、個人向けの場合は月に5つまでダウンロードできるスタータープランで月額2,000円、無制限にダウンロードできるオールアクセスプランで月額4,000円となっています。

様々な素材サイトがある中でもかなり安く、種類も豊富であるためおすすめです。

②Motion Elements(モーションエレメンツ)

おすすめの有料動画素材サイト2つ目は、「Motion Elements(モーションエレメンツ)」です。

Motion Elementsはアジアを拠点とするデジタルコンテンツのマーケットプレイスです。

特に映像制作や動画編集に役立つ素材を提供しており、アジアの文化や風景に特化した素材が多い特徴があります。

素材は個別に購入することもできますが、定額制のサブスクリプションプランも利用可能です。

月額2,375円で1400万以上のストック素材が無制限でダウンロードできるため、コスパに優れています。

③Adobe Stock(アドビストック)

おすすめの有料動画素材サイト3つ目は、「Adobe Stock(アドビストック)」です。

Adobe StockはAdobeが提供するストックコンテンツサービスで、写真やイラストに加えて、高品質な動画素材も豊富に揃っています。

また大きな特徴として、Adobe Creative Cloudアプリ(例:Premiere Pro、After Effects、Photoshopなど)とシームレスに統合できる点が挙げられます。

これにより、編集ソフトから直接Adobe Stockの素材を検索し、ライセンス取得、そしてプロジェクトに組み込むことができます。

Adobe Stockはサブスクリプションプランを利用することで、月に一定数の動画素材をダウンロードできます。

月に動画素材を3本までダウンロードできる個人プランの場合、年間プランで6,578円(月額)、月々プランで9,328円(月額)となっています。

まとめ

まとめ

今回は、動画編集の副業に役立つ「ロイヤリティフリーの素材サイト」をご紹介しました。

ロイヤリティフリーの素材を使用することは、コスト削減、時間の節約、法的リスクの軽減といった多くの利点があります。

副業で動画編集をする方にとっては、プロフェッショナルな仕上がりを短時間で実現でき、商業プロジェクトにも安心して使用することができます。

どの素材サイトを利用するか迷った方は、ぜひ今回ご紹介したサイトを一度お試しください。

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